Ethiopia Tamiru Tadesse ALO Berry(Underscreen) Natural 100g

Ethiopia Tamiru Tadesse ALO Berry(Underscreen) Natural

生産国:Ethiopia(エチオピア)
生産者: Tamiru Tadesse/ALO COFFEE(タミル・タデッセ)
地域:Sidama Bensa Bona Alo village(シダマ州 ベンサ・ボナ アロ村)
標高:2,380-2,480m
品種:74165
生産処理:Natural(ナチュラル)
焙煎度:Light Roast(浅煎り)

エチオピアはシダマより、タミル・タデッセ氏が運営しているアロコーヒーから特別なロットをリリースです。

2021年COEエチオピアの1位と5位に入賞した、優れた若い生産者の1人であるタミル氏。
今回のロットは私たちも初めて見るとても小粒なコーヒー豆、ALO Berryと名付けられたもの。
小粒すぎてCOEに出品が認められなかったという裏話もあるそうですが、その小さい外見とは裏腹にボリュームのある風味と複雑さを十分に感じることができます。

標高2,450mという高地で育ったこのALO Berry、是非この機会に味わっていただきたい一杯です。


以下Ethiopian Coffee Houseさんより
タミル氏は、エチオピアのコーヒー生産地域の中心で生まれ、自分が生まれる前からコーヒーを生産していた農家を助けるために、自分が育った場所の近くでコーヒーを生産、加工をしています。
2020年に自身の会社ALO COFFEEを設立した際、タミル氏は前例のないリスクを冒して、標高2400メートル以上と推定される高地のため、コーヒー栽培に新しい村であるアロ・ケベレ村を主な加工ステーションに選びました。そのリスクは2021年に報われ、タミル氏は標高2450mで生産・加工されたアナエロビックプロセスのコーヒーでCOEの勝者となりました。標高が高いため、アロで栽培されるコーヒーはサイズが小さく、標準的なスクリーンサイズを下回っていますが、栽培された村と標高に特有の独特の味で知られています。

Varietyの番号について
74158 例えばこの数字は 、74：コーヒー種子が収穫された年、158：品種番号 を意味します。 ジンマのコーヒーリサーチセンターによってつくられた選抜品種です。 農家が栽培できる耐病性に優れたコーヒーの木を試験して選択する運動として1971年にエチオピアに導入されました。

Processについて
ALO COFFEEが生産するコーヒーはすべて、アロ村周辺の主要農場に加え、ベンサのさまざまな地域のマイクロロットから収穫されたものです。メッシュワイヤーを使用した高床式のベッドで乾燥させる天日乾燥加工に加えて、さらに際立っているのは、この地域のほとんどの生産者には知られていないさまざまなロットを加工する際の革新的なアプローチです。それゆえに、世界中から注目を集めています。